ひな人形を飾る時期や片付けについて

今日は２４節気のひとつ【雨水】です。
【雨水】とは、雪から雨に変わり、雪解け水が大地を潤すころ
という意味だそうです。

他に　【啓蟄】＝虫が地中から動き出すころ、など、
季節を感じながら生活すると心が豊かになりますよね。

ひな人形を飾り始める日は、【節分】や【雨水】がよいとのことを知りました。
春をお祝いする意味（節分）や良縁に恵まれる（雨水）という意味もあるとか。

昔からの言い伝えというのは、人々の願いがこもっていたり、
生活の知恵があったりするので、
一概に古くさいものと思って敬遠するのは、
視野を狭くしてしまうようなものだと思うのです。

ひな人形もひな祭りである３月３日が過ぎて、
何日もしまわずに出しておくと婚期が遅れるといったりしますよね。

ひな人形にまつわる情報が発信されているサイトがあります。


『「ひな人形の正しい飾り方、しまい方」スペシャルサイト』
　→　http://mushuda-ningyo.st-c.co.jp/


先ほどの、ひな人形を飾り始める時期もこちらのサイトで知ったのです。

婚期が遅れるという言い伝えも、

○ひな人形は結婚を象徴しているのではやく片付く
○こどものしつけのためにきちんと片付ける
○厄を人形が引き受けてくれるので、いつまでも置いておかない

などさまざまな説があることも解説されていて、
なるほど～って思うことが多々あります。

そうは言っても、雨の日などに片付けると、湿気があるので、よくないようです。
状況によって柔軟に片付けをしたいものです。


片付けに大切なのが防虫対策です。
『ムシューダ　人形用』は防虫だけでなく、防カビにも対応しているので、
高価なひな人形も安心して一年間しまっておけます。

『ムシューダ　人形用』には置くタイプとカバータイプがあるので、
親王飾りなんかは、上からふわっとかけるカバータイプがいいですね。

大切なひな人形をできるだけ長くきれいな状態で保存することは、
気分もよいですし、伝統や行事、季節を大切にするこころを
はぐくむことでもあると思います。


今回、レビューブログさんからお知らせをいただきました